【皐月賞2019】雨が降ったらメイショウテンゲン?母メイショウベルーガに悲願のGⅠ制覇を届ける!

馬楽園的は血統を最重要視しており
そういった意味では、
「西山牧場の歴史の結晶」ニシノデイジー
応援せねばなるまいっ!

…というところなのだが
もう一頭、取り上げたい馬がいる。

皐月賞トライアル、弥生賞(GⅡ)の勝ち馬

メイショウテンゲンだ!

血統表を見てみると…

(p゚∀゚q)おぉ♪

こちらも絶対に応援せねばなるまいっ!!

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メイショウテンゲン(牡3歳) 6戦2勝

出典:keibana.com

メイショウテンゲンは、昨年10月の
京都でデビュー。

初勝利まで4戦を要し、格上挑戦の5戦目
きさらぎ賞(GⅢ)でも5着。

普通なら次走は、適鞍の500万下のレースを使いそうなものだが
「全然、本気で走っていないっ!」
という陣営の判断で次走も強気の格上挑戦。

そして弥生賞(GⅡ)に出走するわけだが
500万下の1勝馬に人気が出るはずもなく
10頭立ての8番人気という評価も致し方なし。

しかし、渋った馬場にも助けられて
さらに池添謙一騎手の手綱にも導かれて
まさかの1着!!

陣営の判断、お見事!
…という感じだが、きさらぎ賞前のインタビューでも

「まだ幼いところがあり、勝った前走でも

遊びながらという感じだったから、

相手が強くなったほうが

かえって競馬はしやすいかもしれない」

出典:biz-journal.jp

と池添騎手が語っているように
まだまだ気性が幼く、完成度はまだまだのようだ。

能力はあるが、本気を出していない

まだまだ幼い

レースを分かっていない

というのがメイショウテンゲンに対する陣営の評価であるが

その状態で皐月賞トライアルを勝つのは
メイショウテンゲンの底知れない能力を
表しているのではないだろうか。

前走は、外差し有利な重馬場に助けられた
という声が多いようだが
日曜日の天気予報は雨!!

これは、ひょっとするとひょっとするぞ…

そんなメイショウテンゲンの血統表がこちら。

出典:netkeiba.com

父:ディープインパクト
母:メイショウベルーガ
母父:フレンチデピュティ

という血統である。

母は、競馬ファンお馴染み(?)の
あの馬である。

母、メイショウベルーガにGⅠのいななきを捧げよう!

出典:wikipedia

私は、競馬ファン歴を続ける中で
「牝馬、早枯れ説」を長く提唱しており
時代を彩る名牝がボロボロになるまで走る姿
あまり見たくないタチなのだ。

例えば
メジロラモーヌ以来の牝馬三冠馬
スティルインラブ。

3歳までの素晴らしい戦績は、
4歳以降急激に色褪せてしまった。
(3歳まで8戦5勝うちGⅠ3勝、4歳以降8戦0勝)

例えば
武幸四郎騎手(現調教師)とのコンビでおなじみの
GⅠ3勝馬、メイショウマンボ。

こちらも3歳時の好成績から一転
晩年は2桁着順を連発していた。

このように、強かった名牝と呼ばれる馬が
惨敗を続ける姿を見ていると
「もうやめてあげてくれ~!!」
思わずにはいられないタチなのだ。

では、そんな「牝馬、早枯れ説」を覆し
古馬になっても牡馬を打ち負かし
GⅠをガンガン勝つ牝馬が好きかというと、そうでもない。

例えば、ウォッカダイワスカーレット
ブエナビスタジェンティルドンナ
そしてアーモンドアイ

つまり、「強すぎる」牝馬
あまり感情移入が出来ないのだ。
(※一時のヒシアマゾンもそうだった)

★古馬になっても枯れず
★長く走り続け

★また重賞やOPでは好走するが
★GⅠには届かない

という牝馬が大好きなのだ!

そういう意味では古いところで言うと
「鉄の女」イクノディクタス
90年代中盤、ローカルのOPや重賞に出まくっていた
メイショウマリーン
最近では、スマートレイアーなどが好きな牝馬である。

※ちなみに史上最強で好きな牝馬はホクトベガだ。
矛盾してるけど、許してね(;^ω^A

そしてそんな意味で、大好きだったのが
メイショウテンゲンの母メイショウベルーガだ!!

ここからは、愛を込めて「ベルーガたん」と言わせてもらう。
(※誰だ、キモイと言っているのは)

6歳まで走り続けて35戦7勝。
日経新春杯と京都大賞典という
牡馬混合のGⅡを勝利しているベルーガたん。

2010年のエリザベス女王杯。

ベルーガたんを1着軸でぶち込んで
ゴール前ワープしてきたスノーフェアリー
に、失神させられそうになったのはいい思い出だ。
※ウインズ銀座でへたり込んでいたら、見知らぬおっちゃんに「大丈夫か」と声を掛けられた(笑)

2011年の秋の天皇賞(勝ち馬トーセンジョーダン)

比類なき高速馬場に足を痛めて競争中止になった
ベルーガたんを見たときは真っ青になったが
何とか一命をとりとめ繁殖に上がったというニュースを聞いた時は
心底ホッとしたもんだ。

メイショウテンゲンは、そんなベルーガたんの3番仔。

母が果たせなかったGⅠ勝利を
遠い北海道の地に届けてほしい!

まとめ

「名牝から名馬は生まれない」
という格言がある。

当たっていないようで当たっている
…のかもしれない。

人々の記憶に残る名牝の子どもがターフを熱くする。

これこそ競馬の浪漫ではないだろうか。

名牝の記憶を蘇らせる子どもたち。

メイショウテンゲンには、母を思い出させるような
息の長い末脚で、勲章をゲットしてもらいたい。

そして、三浦皇成騎手。

あなたもそろそろGⅠ制覇だ。

人馬ともに機は熟したぞ…!!