11/26(日)ジャパンカップ外国馬情報

11/26(日)はジャパンカップ。

以前のブログで
ジャパンカップの名称を変えろ!
と書いたが

今年の外国馬の登録は4頭。

少なっっ
Σ( ̄Д ̄;)!!

凱旋門賞馬モンジュー
ドイツ最強馬タイガーヒル
ドイツダービー勝ち牝馬ボルジア
イギリスダービー馬ハイライズ
香港からの刺客インディジェナス

あたりが来日してワクワクした
99年のジャパンカップが懐かしい…。

頭数こそ少ないが
上位を賑わすような外国馬は
今年は出るだろうか。

アイダホ(IDAHO) 

アイルランド代表
牡4歳 鹿毛
戦績:15戦3勝

【主な戦績】
2017年 キングジョージ(G1)3着
2016年 愛ダービー(G1)2着
2016年 英ダービー(G1)3着

父:Galileo
母:Hveger
母の父:Danehill

兄弟:Highland Reel
(※凱旋門賞2着等GⅠ6勝)

ガリレオ×デインヒルという血統は
通算14戦14勝、世界最強マイラー
としてその名を轟かす
フランケル(ソウルスターリングの父)と同配合。

兄のハイランドリールも、BCターフ(米)
芝2400mを2分23秒台で走破した実績があるため
日本の高速馬場にも対応可能な気がするが…

時計勝負は厳しいか…?

3着に好走したキングジョージの走破時計が
芝2400mで2:37.1

遅っっ!!

確かに欧州の芝と日本の芝は
異質なものなので、単純比較はできないが
やはり時計的な裏付けがないと
日本の高速馬場では厳しいのではなかろうか。

白井の競馬学校での調教の動きは
比較的シャープで良かったようだ。

天皇賞・秋のような
極悪不良馬場になれば
ワンチャンスあるかもしれない。

ギニョール(GUIGNOL)

ドイツ代表
牡5歳 鹿毛
戦績:14戦6勝

【主な戦績】
2017年 バイエルン大賞(G1)1着
2017年 バーデン大賞(G1)1着
2017年 バーデン経済大賞(G2)1着
2016年 バイエルン大賞(G1)1着

父:Cape Cross
母:Guadalupe
母の父:Monsun

父のケープクロス
凱旋門賞馬シーザスターズ
愛オークス、香港ヴァーズ勝ち馬の
ウィジャボードを輩出している。

ウィジャボードは超高速決着となった
2005年のジャパンカップでも5着
(走破タイム、2:22.4)に入っており
血統的には日本の高速馬場にも対応できそう。

勢い◎ 距離◎ 調子〇 あとは脚質的にどうか?

今年に入って5戦3勝
そのうちGⅠ2勝

そしてGⅠ勝ちは全て芝2400m

馬の勢い、そして距離適性も
外国馬No.1ではないだろうか。

調教でも厩務員曰く
「非常にリラックスしていて飼い葉食いも良い」
ようで、調子も悪くなさそう。

問題は、逃げ一辺倒の脚質である。

今年のジャパンカップ
日本馬の総大将は、引退まで残り2戦となった
キタサンブラックである。

キタサンブラックの得意戦法は
ご存知の通り、逃げ・先行である。

天皇賞・秋はまさかの出遅れで
ファンは騒然としたが、そこは天才、武豊

極悪不良馬場を嫌って、各馬が大外に
進路を取る中、冷静にインをついて快勝!

…なのだが、前回はイレギュラーな競馬と
考えるのが妥当であり、さすがに2戦連続で
後方からレースを進めるとは考えにくい。

そうなってくると、さすがに
同じ脚質のギニョールが
まともに太刀打ちできるかどうか。

しかし、この馬の出方次第で
ペースが大きく変わる可能性も孕んでいる。

どちらにせよ、要注目の外国馬である。

イキートス(IQUITOS)

ドイツ代表
牡5歳 鹿毛
戦績:14戦6勝

【主な戦績】
2017年 バイエルン大賞(G1)2着
2017年 ダルマイヤー大賞(G1)1着
2016年 バーデン大賞(G1)1着

父:Adlerflug
母:Irika
母の父:Areion

2016年のドイツ年度代表馬。

馴染みの薄い血統だが、
父は、ドイツダービー馬アドラーフルーク。

昨年のジャパンカップにも参戦し
小雨の降る中(良馬場発表)で、
キタサンブラックから0.6秒差の7着。
(※走破タイム
2:26.4)

上がり3ハロン34.4という
出走馬中2位タイの脚を使っており
侮れない一瞬の末脚を持つ馬である。

馬場適正は〇、あとは展開次第

東京コースを経験していて
尚且つ、高速決着にも対応できる持ち時計はある。

同じドイツ馬のギニョールとは正反対で
脚質的には追い込み馬のイキートス。

外国馬は瞬発力勝負では、やや分が悪そうだが
この馬も道中の展開がカギになりそう。

瞬発力勝負ではなく、長くいい脚を発揮できる
展開に持ち込めば上位進出も見えてくる。

一雨降れば、なお良し!

ブームタイム(BOOM TIME)

オーストラリア代表
牡6歳 鹿毛
戦績:33戦7勝

【主な戦績】
2017年 コーフィールドカップ(G1)1着

父:Flying Spur
母:Bit of a Ride
母の父:Snippets

父のフライングスパーの日本での代表産駒は
00年のもみじS(2歳OP)を勝ったフィールドスパート

また、同馬を管理するヘイズ調教師
1990年のジャパンカップを制した
ベタールースンアップの管理調教師でもある。

強調材料が少ない…?

100年以上の歴史を持つ
伝統のコーフィールドカップ(芝2400m)を
13番人気の低評価を覆して勝利した本馬だが

GⅠ級のレースでの優勝はそれのみで
次走の南半球最大のレース
メルボルンカップでは15着と惨敗している。

芝2400mでの安定度や
日本の高速馬場への時計面の対応は
血統的にも問題がないだろうが

いかんせん実績不足の感が否めない。

上位入線は、やや厳しいか…?

まとめ

外国馬4頭の中では、
ドイツ代表の2頭が抜けている印象。

ドイツ代表馬は95年にランド(Mロバーツ)
最強牝馬ヒシアマゾン
三冠馬ナリタブライアンという
日本代表の2頭を退けて優勝している。

ランドも、ミラノ大賞典(芝2400m)レコード勝ち
という時計の裏付けを持って参戦した。

ギニョール、イキートスも
時計的な裏付けは問題ないが
両極端な脚質がレースにどう影響するか。

今年も実績的にはやや小粒な外国馬。

日本を代表する名馬たちに
対抗できる馬は、果たして…?

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