12/3(日)“馬楽園的”注目馬 古川吉洋騎手(フルキチ)、久々のGⅠ勝ちなるか!?テイエムジンソクの調子、血統、騎手など【中京11R チャンピオンズカップ GⅠ 2017 予想】

12/3(日) 中京11R チャンピオンズカップ GⅠ
(サラ3歳上オープン ダ1800m)

土曜日の阪神メインのチャレンジカップは
1-2着が、デムーロ(ミルコ)ーデムーロ(クリスチャン)。

私の本命ブレスジャーニー(柴田善臣騎乗)は
直線やや行き場をなくして3着。

で、4着にもルメールが来て
相変わらずの外人騎手祭り!

(・д・)ケッ
毎週毎週面白くねぇ。

…いやまぁ、馬券買ってる方としては外国人騎手はかなり信頼がおけるんですが
こう毎週毎週来られたら、さすがにちょっと…。

気を取り直して、明日のGⅠチャンピオンズカップは中京開催!

戦前のムードは大混戦(^^♪

そこで1番人気に押されているのがテイエムジンソク

騎手は…

おぉ(゚∀゚)!!

古川吉洋騎手(フルキチ)じゃないか!?

今回は、最近好調の上り馬
テイエムジンソクと古川吉洋騎手にフォーカスを当ててみよう。

テイエムジンソク(牡5) 23戦8勝

テイエムジンソクは23戦8勝。
主な勝ち鞍は、2017年のみやこS(GⅢ)。

デビュー以降、非常に安定感のある競馬で
常に上位に来るのだが「勝ちきれない馬」と印象が非常に強かった。

ところが今年の5月の東大路S(1600万下)から
古川吉洋騎手に乗り替わった途端、怒涛の3連勝

重賞初挑戦のエルムS(GⅢ)では2着に敗れ連勝はストップするが
次走のみやこS(GⅢ)で重賞初制覇。

非常に勢いのある状態で、GⅠ初挑戦初制覇を目指す。

テイエムジンソクの血統

クロフネは10戦6勝。

主な勝ち鞍は
2001年のジャパンカップダート
2001年のNHKマイルカップ。

言わずと知れた
「日本競馬史上最強ダート馬」
の1頭に上げられる名馬である。

伝説となった2001年の武蔵野S
2001年のジャパンカップダート(チャンピオンズカップの前身)の
ぶっちぎりレースは今でも語り継がれるほどのインパクトがある。

特に武蔵野Sでは、ウインズの馬券親父たちが
全員シーンとしてしまった(←実話)ほど強烈なレースだった。

種牡馬入りしてからも10年連続で
サイアーランキングトップ10入りしている名種牡馬である。

産駒には芝のGⅠ勝ち馬も出ているが
やはりダートに強い馬たちが多い。

テイエムジンソクの母系からはこれといった活躍馬は出ていないが
母の父がフォーティナイナーのためよりダート適正を後押ししている感がある。

テイエムジンソクの調教、調子は?

最終追い切りは栗東坂路でG前強めに追われ
< 54.5 – 39.1 – 24.9 – 12.5 >
ラスト1Fを12.5秒でまとめている。

力強い動きで仕上がり自体は好調。
充分力を発揮できる状態である。

古川吉洋騎手(フルキチ)、頑張れ!!

そして今回は鞍上の
古川吉洋騎手(40)に注目してみたい。

古川吉洋騎手は1996年デビュー。
同期には福永祐一騎手や和田竜二騎手らがいる
いわゆる「競馬学校花の12期生」のひとりである。

デビュー2年目にアインブライド阪神3歳牝馬ステークスを制し
同期では一番乗りでのGI初制覇を果たした。

…とまぁ、ここまでは比較的順調だったが
ここから低迷の時期に入る。

新人騎手によくありがちな
「減量が取れてからは勝ち鞍が低迷する」パターン
にハマってしまい、2000年からは7年間で合計約60勝と
非常に苦しい時期を迎えるのである。

しかし2007年頃から騎乗数と勝ち鞍を増やし続け
2009年にはピエナビーナスクイーンステークスを制し、
阪神3歳牝馬ステークス以来12年ぶりの重賞勝ちを記録している。

通算勝利数は432勝(12/2現在)。
重賞騎乗数もそう多いわけではなく、
いわば「地味な中堅騎手」扱いなフルキチさんだが
もしGⅠ制覇となれば20年ぶり。

20年ぶり、涙のGⅠ制覇(´;ω;`)ブワッ

なんて翌日の新聞に載ったら、なんと胸熱なことだろうか。

外国人騎手天国な今の日本中央競馬。
毎週毎週、デムーロ丼・ルメール・ボウマン…

(・д・)ケッ!

こないだ京都競馬場で、明らかにビギナー風な若い女の子が
「何も考えないで外国人騎手買ってたら、馬単取っちゃいました♪」
なんてはしゃいでいたが、馬券とはそう簡単に取れるものではないのだ(←多分)

「外国人騎手買ってたら、馬券も勝てる。簡単なお仕事です。」
では、全くもって面白くない!

たまにはこういう日本人騎手の苦労人に
スポットが当たるのもいいのではないだろうか。

まとめ

「人がいて、馬がいて、そしてまた人がいる」

メイショウ軍団でお馴染みの松本好雄オーナーの座右の銘である。

2012年のジャパンカップダートをニホンピロアワーズが勝った際に
鞍上の酒井学騎手と、ニホンピロ・レーシングの小林百太郎オーナーとの
繋がりや苦労が話題になったが、

「馬が人を育てる」
という浪花節的なフレーズが昨今の競馬には少ない。
(そんな感じの人情馬券ばっかり買っているからさっぱり当たらないのだが)

負けるなフルキチ!
GⅠという大舞台でテイエムジンソクと共に
大きな勲章を手にしてほしい。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする