12/2(土)“馬楽園的”注目馬 復活ムードのブレスジャーニーの調子、血統など【阪神11R チャレンジカップ GⅢ 2017 予想】

12/2(土) 阪神11R チャレンジカップ GⅢ
(サラ3歳上オープン 芝2000m)

本レースの名称は2013年以前は
朝日チャレンジカップ(阪神芝2000m)

開催時期は9月の阪神競馬開幕週で
秋のGⅠレースを目標とする馬たちの
飛躍のレースとして長く親しまれた。

歴代の勝ち馬を見てみると
1985年ワカオライデン
1995年マイシンザン
1997年シンカイウン
など味わい深い馬たちの名が並ぶ。

2014年より暮れの阪神開催に移行しここ数年は
①距離芝1800m⇒芝2000m
②ハンデ戦⇒別定戦
③外回りコース⇒内回りコース
など条件がコロコロ変わっていて歴代勝ち馬のデータも
あまり活用できなさそうだが、ここをステップにして
暮れの大一番に是非名乗りを挙げてほしい注目馬。

3歳から敢然と古馬に挑戦するブレスジャーニー
フォーカスを当ててみたい。

ブレスジャーニー(牡3) 5戦3勝

昨年デビュー以降、新馬戦からサウジアラビアロイヤルC(GⅢ)まで
3戦連続で最速の上がりを発揮して③①①着。

さらに次走の東京スポーツ杯2歳Sでは、後のダービー2着馬
スワーヴリチャードをクビ差制して高いポテンシャルを見せつけた。

当然クラシック戦線の有力候補となったが、
3月に右トウ骨遠位端を骨折し戦線を離脱。

その後美浦⇒栗東へと転厩し
10月の菊花賞で11ヶ月ぶりに戦線復帰。

しかし、史上稀にみる
超絶不良馬場に泣き、復帰戦は12着。

ここで巻き返しを狙う。

ブレスジャーニーの血統

3代母がオークス馬ダイナカール

そこに歴史に残る大種牡馬サンデーサイレンスが配合されて産まれたのが
祖母のエルフィンフェザー(※つまりエアグルーヴの全妹)

一族からは種牡馬のサムライハートルーラーシップなど
数え上げればキリがないぐらいの名馬を輩出する日本を代表する超名牝系。

さらにブレスジャーニーの父バトルプランは、
アメリカで6戦4勝の成績で、ニューオーリンズS(GⅡ)優勝
スティーヴンフォスターH(GⅠ)2着の実績を持つ。

競走実績はそれほどだが
父エンパイアメイカー(ベルモントS/米GⅠ)
母フランダース(米国2歳牝馬チャンピオン)
母父シーキングザゴールド
姉に米3歳牝馬チャンピオンのサーフサイドがいるという
良血を見込まれて種牡馬として日本に導入された。

という血統背景を持つブレスジャーニーだが
2015年のサマーセールでの取引価格は270万!

既に7000万以上の賞金を稼いでいるため
馬主さん(トーセンでおなじみの島川さん)
にとっては非常に孝行な馬だと言えるのではないだろうか。

調教の様子/厩舎コメントなど

栗東のウッドで追われラスト1F12.1秒
併走馬に5馬身先着し、明らかに調子は上向き気配。

以下佐々木調教師のコメント

やはり超久々をひと叩きしたことで菊花賞の前とは
全然馬の状態が違う。心臓の音も息遣いも共に良化気配。
闘争心も戻ってきており、ここは楽しめそう

スムーズに運んで瞬発力を引き出せる展開になれば
文句なしのV最短候補である。

まとめ

血統的には、活力のある母系と
隠れ良血と言える種牡馬の組み合わせだと思うが

取引価格270万というのは
母のエルフィンパークの産駒実績がイマイチだからか
それとも父のバトルプランの種牡馬実績が振るわないからなのか

そこのところはよく分からないが
そこに目をつける島川オーナーはさすがである。
良血馬ばっかり買いあさっているわけではないのだ!

270万の安馬の意地。
優秀な母系の底力を見せつけろ!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする